引越し第一陣

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今日は 娘が 休みなので 車の後ろに 母の 荷物を 乗せて 部屋に 運んだ。

まだ 十一時なのに ホームの人達は 食堂に降りて来ている。

エレベーターは だから 混み合います と ヘルパーさんが 教えてくれた。

台車を貸して貰って 布団や 椅子等を運び込んだ。

ベットも入れてある。

レンタルのベットで 月に 千円なんだって。

冷蔵庫を 買いに行ったが 母が ここに 馴染むかどうか 疑問があるので 少し 様子見をしてからのほうが 良いだろう と 娘と話して 冷蔵庫は 見るだけにしておいた。

戻ると 母は 今日は 新聞が 来ないとか 言っている。

テレビらんを抜いて ミシンの上に置いてあるのに。

娘とは 母は 久しぶりなので 喜んでいた。

近くの老人ホームだから 気楽だ。

壁が 長いから 私の作品を あげますと言う話しになって 30号の 前から 気にいって 画集に 印の付けてあった 「恋人達の街」を 部屋に 飾る事に なった。

居間で観ている作品を外すと そこに また 何かを飾らないと バランスが崩れるから 家の作品は そのままにしたほうが良いと 思った。

母が 不安な気持ちでいる時に 作品を 買って下さいとは 私は 言えない。

ずっと前から 気にいっていたブルーの作品で サイズが 大きいから 買わないでいたのだろう。

でも 老人ホームの壁は 長くて 銀座の画廊より 壁は あるから 30号位なんともない。

お父ちゃんの 背広の色にあったね と 母は この作品を観て 以前 言っていた。

まあ 私からの 引越し祝いと いう事で。

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写真は 「恋人達の街」P30 横絵 2004年

契約

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有料老人ホームに 空き部屋が出たから 入れますが 契約しますか? と 昨日 電話が来た。

日曜日に 姉と母が 見学に行った時は 十五人待ちだと言われたから 入れないだろうと 私は 思っていたが すぐ 入れますとの事なので 電話で お願いしますと 言っておいた。

そして 今日 母と 出掛けて 契約した。

部屋をみたり お風呂や 洗濯機のある所を 案内して貰って 必要な 書類を貰って帰って来た。

持って行く物を まとめて 私は もう 4時になったので 家に もどる。

最近 空けているから 書留等が 不在で また 届けて貰うようになっている。

いつまでも 同じ暮らしかたは 続けられないから ちょうど 良い しお時か と思う。

鍋焦がしも しょっちゅうだし 自分は どこも悪くないなんて 言っているから 困る。

人の 名前を忘れるから 電話をかけられないのが 今の母の状態で だから 物事が 進んで行かなくて 全てが 滞る。

お正月より前から 変な事が増えて 私は 何時も 心配していたから 入居してくれると 少しは 肩の荷物は 軽くなる。

母だって 家の管理が出来なくなったのだから 入居は ホッと 出来るだろう。

ご飯の支度が 億劫だったのから 解放される訳だから。


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代理人

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母が 痴呆になったので 管理を 私が やる事に なる。

代理人の手続きをしている。

市役所に行って 保険証の 再発行や 携帯電話の解約に 必要な 印鑑証明 それから 介護区分の変更の為の 手続き等をした。

このところ 毎日 母の事ばかりで 疲れて来た。

通販で取り寄せた 掃除機も 返品の手続きをした。

母は 昨日 うちに 紙切れを持って来たらしい。

郵便受けに 挟まっているのを スパイ大作戦をみようと 二階に 行こうとして 発見した。

次男様宛ての 手紙で 電話番号を教えて欲しいと言う内容だったから 私は 唖然として テレビは 後回しにして 母に 電話したら 何やら 訳のわからない事を 言っている。

長くなるからと 怒って 電話を切った。

8時からの ドラマをみてから 様子を伺いに 実家の前まで行ったが 異常はなさそうなので 戻って来た。

この様に 母の見守りをしているから 時間を とられる。

だから 作品を送れば 企画で 展覧会を して貰えると 助かる。

中国で展覧会は したことは 今まで ないから どんなだろうかと 少し 不安もあるが これから 発展していく 上海なので 良いかもしれない。

ギャラリーが 五十 集まっている中の 一つのギャラリーだと言う。

気にいって下さるかたがあれば嬉しい。



日本上海巡回展のお知らせ

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この間 銀座小野画廊での 企画展に出した 作品と サムホールを加えた構成で 巡回展の企画が 決まりましたので お知らせいたします。

上野にある EMPギャラリーで 7月17日から 7月29日


上海にある M50芸術村で 9月10日から10月7日の 約一ヶ月 です。

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写真は サムホール 横絵

ビクターの犬

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御主人様が 亡くなっても 帰りを じっと 待っている ビクターの 犬が 私は 母と 重なった。

医者に 父は 勤めに 出ているんです と 答えていた。

平成九年に 亡くなっているのに。

なんとも 私は 暗澹たる気持ちだが 医者の言うには ずっと 夫の事を 思っているんだね と。



母の日は 口紅

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もう 私は 母の日のプレゼントを 何日も 前に 娘から 貰っている。

Diorの 口紅で 新発売の シリーズの中で 選んであった色。

銀座 松屋に 行った 時に 買って来て貰った。

今年は 赤い口紅が 売っているから 嬉しい。

目を強調する化粧は 口紅は 目立たない 色の傾向だったが 今年は 赤なので。

母の日で カーネーションを 姉から貰ったのに 私の母は 今日は 何月何日ですか?と 往診に来た 医者の質問に 六月 十日 金曜日なんて めちゃめちゃな返事をした。

亡くなった 父は まだ 勤めていて 今 仕事に 出掛けています と 医者に 話したから 暫く往診しなかった医者は この 変化に 唖然としていた。
姉も 母が つじつまの合わない事を言うのに まだ 慣れてないらしい。

毎日 看ている私は 何も 母の言う事は 信用していない。

常に 捜し物をしているし 捜す物が なんだか わからなくなって 諦める と言う 不毛な時を 過ごしているから。

大事な物に限って ないんだから 参る。

認知機能障害は 病気なんだが 自分が 病気とは 思ってないから 質問され 答えられないので 質問の仕方が悪いのだ と 私を 逆切れする。


私には 反論して 何も 手だし させない 母も 姉が 遠くからやって来たものだから 従っていた。
姉と私に対する態度が かなり違う。

整理出来ずにいた物が かなり片付き 居間もスッキリした。



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六号 縦絵

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珍しく 縦絵が 出来ました。

全体に 赤だったのが 上から ブルーを乗せて 赤を 減らしました。

タイトルは 未定。

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作品選び

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上野のギャラリーから 常設展に サムホールが 五点必要だと 電話が来たので 選んで ジークレー版画と 共に 梱包して 発送した。

画集は 印刷をして貰い ギャラリーに 直送して貰うように 手配する。

画集があるのを 忘れていた。

テレビの インタビューの CDは 宣伝になるので 私が 現場に行けない時の 個展には 効果的です。

上海のギャラリーでの 反応は どうなんだろう。

作品を 見せるチャンスは 数は 多いに 越した事はないと思う。

上野のギャラリーは フットワークが軽いのが良いと思う。

先方が 声を掛けて来る中で 組めそうな 所に 任せる訳なので これも 先方と 作家との呼吸だと思う。

明るい未来が 開けますように と 祈るばかりです。

よろしくね!


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十五号 横絵

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タイトル 「カラバ伯爵の城」

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日本的な物

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私は キャンバスに油絵の具で描いている。

それを 日本的な物を と 要求されても 困る。

世界で日本をアピールしなくては 世界で通用しないと 思っている人が そういう事を言うが 私の作品で 前から 世界で やって来ている訳で 今さら 日本的な物を 等と 注文をつけられても 戸惑うばかりだ。

現代に生きる私達が 江戸時代とか 平安時代に 遡る事で 日本をアピールするってのも 外国人には よいのかな?なんて思った。

紙と竹と 素材を選んでみると それは 墨絵になったりする。


それは 自分が やりたい事ではないし 他の作家が いるんだから そういう作家を 海外に 紹介したら良い。

作家には 個性があるのだから 個性を活かせるようなアドバイスを するべきだ。

それに この絵を 購入して 家で 飾って 愉しんでいる人達が 国内外に いる訳で 良い か 良くないか は 人びとが 既に 判断していると 考えるほうが 妥当か と私は 思う。

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